BE:FIRSTのRYOKIさんがグループを脱退することが発表されました。
突然の知らせに、驚きや戸惑いを感じている方も多いかもしれません。
5月にも活動休止が発表されていただけに、今回の「脱退」という言葉の重みを感じます。
RYOKIさん本人からもコメントが公開されており、その内容に注目が集まっています。
これまでの経緯や、5月の発表と何が違うのか、そしてこれからのBE:FIRSTがどうなるのか。
順を追って、分かりやすくまとめていきます。
BE:FIRST RYOKI脱退コメント

2025年11月8日をもって、BE:FIRSTのメンバーであるRYOKIさんがグループを離れることが正式に発表されました。
所属事務所であるBMSGは、RYOKIさんと話し合いを重ねた結果、「別々の道を歩むことが最善」という判断に至ったと説明しています。
RYOKIさん本人もコメントを発表しました。
その中では、ファンや関係者への感謝と、突然の報告となったことへのお詫びの言葉が述べられていました。
そして、「同じ理念を掲げながらも、それぞれの解釈により物理的に叶えることができない事情」があったと、脱退を決意した理由にも触れています。
BE:FIRSTのRYOKI、グループ脱退 公式発表で今後は6人で活動「別々の道を歩むことが最善」【全文】
今後はそれぞれの道を歩むことになりますが、BE:FIRSTやメンバーの未来を変わらず応援していくと綴られていました。
また、RYOKIさんは自身のSNSで「発表の仕方」についても触れており、事務所と話し合いを重ねていたものの、行き違いがあったことを示唆する内容も発信しています。
5月発表と今回の違い3点
今回の「脱退」発表は、5月の発表と比べて大きく異なる点が3つあります。
まず1つ目は、使われている言葉が違う点です。
5月25日の時点では、RYOKIさんのプライベートな報道を受けて「活動休止」と「(俳優業などの)所属事務所からの独立」が発表されました。
この時はまだグループに戻る可能性も残されていましたが、今回は「脱退」とはっきりと示されました。
2つ目は、グループとの関係がはっきりした点です。
5月の「活動休止」は、あくまで一時的にグループ活動をお休みする状態でした。
しかし、今回の「脱退」により、RYOKIさんはBE:FIRSTのメンバーではなくなることが確定しました。
3つ目は、RYOKIさん自身の状況の変化です。
5月の発表以降、RYOKIさんは俳優の趣里さんとの結婚や、お子さんの誕生を発表しています。
家族を持ったことで、守るべきものが増え、活動に対する考え方や優先順位が変わった可能性も考えられます。
本人のコメントにあった「物理的に叶えることができない事情」という言葉も、このような状況の変化と関係があるのかもしれません。
BE:FIRST今後の体制とスケジュール
RYOKIさんが脱退したことで、BE:FIRSTはこれから6人体制で活動を続けていくことになります。
SOTAさん、SHUNTOさん、MANATOさん、RYUHEIさん、JUNONさん、LEOさんの6人です。
所属事務所BMSGは、「新たな体制で前進するBE:FIRSTへ、変わらぬ温かいご声援とご支援を」と呼びかけています。
RYOKIさんが抜けた穴は大きいですが、6人はファンであるBESTYの皆さんのためにも、新しいBE:FIRSTの音楽を届けてくれるはずです。
RYOKIさんも、俳優・三山凌輝として、そして一人の人間として新しい道を歩み始めます。
それぞれの道に進む7人を、温かく見守っていきたいですね。
今後のBE:FIRSTの具体的なスケジュールについては、まだ詳しい発表はありません。
新しい情報が入り次第、公式サイトなどで発表されると思われますので、こまめにチェックすることをおすすめします。








