パリオリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手、鏡優翔(かがみゆうか)の強くて可愛い姿にもファンが急増中です。
TV番組「ニンゲン観察モニタリング」では、ギャルに変装して男たちをなぎ倒す姿が話題に。
また、読み方が難しいと話題になり「優翔」という名前の由来にも関心が高まっているようです。
鏡優翔はレスリング最重量級の日本人初金メダリスト
鏡優翔はパリオリンピックで金メダルを獲得した、女子レスリング界の新星。
2001年09月14日山形市生まれ、宇都宮育ちの現在23歳です。
高校時代から圧倒的な実力を見せて国際大会でも次々と勝利。
帝京高校から東洋大学に進み、2023年に世界選手権優勝。
2024年に開催されたパリオリンピック76kg級でも堂々の優勝を果たし、一気に注目を浴びる存在となりました。
オリンピック女子最重量級での金メダル獲得は日本人初の快挙でした。
「優翔」の由来と読み方を”ゆうか”にした理由
鏡優翔選手の名前は、「優」しく「翔(は)」ばたくようにとの両親の願いが込められているそうです。
翔は「(そらを)かける」とも読みます。
父・師博さんがタレントの優香さんが好きだったため、読みは「ゆうか」となりました。
「かがみゆうか」と読む難しい読み方の名前ですが、パリオリンピックでの活躍により誰もが知る名前になりました。
「優翔」という名前は「ゆうと、ゆうしょう、ひろと、ゆうが、まさと、ゆうし、ゆと、ゆうか、ゆか」などの読み方があり、男の子、女の子、性別に関係なく付けられている名前です。
鏡優翔選手の名前には両親の深い愛情と、タレントの優香さんへの父親の好意というエピソードが込められているのです。
鏡優翔はギャル姿も似合う!強くてかわいいと評判
鏡優翔選手は大好きな花として「ひまわり」を公言しており、ネイルやアクセサリーにもひまわりデザインのものを取り入れています。
ひまわりを好きな理由について「必ず太陽の方を向いて咲く。前向きでポジティブになれる」と語っています。
試合前には「かわいいー」という魔法の合言葉で自分を鼓舞する姿が印象的。
お洒落やおいしいものが大好きなごく普通の女子の一面も持っており、その瞬間のとびきりの笑顔が何より鏡優翔選手らしい特徴といえますよね。
本日の19時45分~
— 鏡優翔 yuuka KAGAMI (@yuukagami0914) October 24, 2024
TBS モニタリングにて
ギャルになりました~👱🏻♀️🎀✌🏻🤍
みてね~まじで~🫰🏼 pic.twitter.com/0BVrQ1aLwM
レスリングという力強いスポーツで活躍する一方で、ひまわりやかわいいものを愛し、おしゃれを楽しむ女性らしい魅力も併せ持つ鏡優翔選手。
金メダルを獲得したときにはマウスピースに「カワイイ」の文字も!
まさに「強くてかわいい」と多くの人から愛される理由がここにあるのではないでしょうか。
これからの日本の女子レスリング界を引っ張っていってくれる頼もしい存在ですね!