街頭演説で「多文化共生社会を目指す」と語った立憲民主党野田佳彦代表。
そのときの「国籍の壁をなくす」という言葉に不安を覚えた人々からたくさんの意見が出ているようです。
動画とSNSの反応をみてみましょう。
国籍の壁をなくす!動画とSNSの反応

この野田佳彦立憲代表の動画を見て“戦慄しない国民”がいるだろうか。「我々は多文化共生社会を目指しています。差別をなくし、性別の壁も年齢の壁も国籍の壁もなくしていきます」と。外国籍の人達にも参政権を与えるつもりのようだ。要するに野党第一党が“日本を日本でなくす”と。本当に恐ろしい https://t.co/w5cgmROyhj
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 18, 2025
選挙戦最終日【立憲民主党】おさらい
— あーぁ (@sxzBST) July 18, 2025
この一年で掲げた政策
・紙の保険証を残す
・選択的夫婦別姓
・朝鮮学校の公的助成をめざす会設立
・厚生年金積立金の流用
・多文化共生社会
・国籍の壁をなくす←new!
立憲にだけは投票しないで下さい!
日本が乗っ取られます! pic.twitter.com/swz6OkEiAg
多文化共生社会で
— おかゆ (@0620Oyu) July 16, 2025
《国籍の壁もなくしていこう》🫨⁉️
立憲の 多文化共生庁創設 って何なんだよ‼️
もう一回言っとこ
立憲の 多文化共生庁創設 って何なんだよ‼️ pic.twitter.com/C0F9brcVyF
SNSでは「日本人ファーストではないのか」「治安・社会秩序がどうなるのか」という不安の声が多く、「外国人優遇」や「スパイの増加」といった過剰な不安を生んでいるようです。
Xではこのほかにも「えええ、こわっ、」「無くすなよ」「危ないこといってるな」などの意見も。
国民の多くは税負担増や物価高などを心配しているのに、それほど重要視していない理想を掲げられても「???」となりますよね。
立憲民主党の政策とは
「国籍の壁をなくす」とは、日本人と外国人を区別せず扱う社会を目指すという表現だと思いますが、「全員に日本国籍を」という誤解を受けるかもしれません。
公式サイトに掲載されていた政策をみると、6番目に書かれている「ジェンダー平等、人権擁護、犯罪被害者支援の推進を」と書かれています。
あなたを守り抜く、8つの政策
- 物価高から、あなたを守り抜く
- 就職氷河期・現役世代、シングル世帯に安心を
- 農山漁村・生活インフラを守って、地方を豊かに
- 年金の底上げ、医療・介護体制を万全にする
- チルドレン・ファースト 子育てしやすい環境を作る
- ジェンダー平等、人権擁護、犯罪被害者支援の推進を
- 自由貿易をリードする 日本の平和を守る
- 政治の信頼を取り戻す 若者の政治参加を
政策を多く掲げてもあまり意味が無い気がします。
国民が切実に求めているものを理解できないのは自民党と一緒、という意見も多くみられます。
これからの立憲民主党に期待していいのか、悩んでしまいますよね。

