出勤時にCOOLPIX P6000を携帯。週末カメラマンを卒業?してみました。
と言っても出勤ルートはいつも一緒なのであまり撮りどころは無いですし写欲も湧きませんけどね。
日記的に日々を記録していくつもりで持ち歩こうと思います。
コンデジの良いところは被写界深度の深さ。奥までパリッと写るんですよね。
それと常に持ち歩ける携帯性。
弱点はダイナミックレンジの狭さ。白っぽいものはあっさり白トビします。
ボクはコントラストを強めに設定しますので必要以上に白トビします。アクティブD-ライティングの薄らボケが気にならないレベルなら、こういった機能を使用することで白トビを軽減することができるんですけどねぇ。
過酷な撮影条件ではやっぱりフルサイズセンサーが持つダイナミックレンジの広さが有利ですね。撮りたい画が撮れるなら「デカい重い高い」はある程度仕方ないかな。
フルサイズと言えば、今日キヤノンからEOS 5D Mark II が発表されました。
他のメーカーと違うところは「Mark II」としたところ。名機5Dからの正統進化を物語る素直で素敵なネーミングです。こういった部分はなんとなくうれしい気持ちになりますね。ボクはキヤノンユーザーではありませんけど。
正直、画質なんてどのカメラも変わらないんですよ。使ってみればどれも満足出来るレベルなので、ボクの場合は「使いやすさ」が最優先。この点ではペンタックスのハイパー操作系が最高です。前後にあるダイヤルが使いやすいんですよね。
5D Mark IIに前ダイヤルが付いていたら、D700に決めていた次の購入機を迷うところでした。
いえ、実はそれでも迷っています…。
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