カメラやってる人には「釈迦に説法」なのですが知らない人も読んでいるかも知れませんので一応説明しておくと、ゴーストというのは太陽の光が反射して写る「光の玉」のこと。直射日光を広角レンズで撮ると高い確率で写り込みます。
霊的なもののことではありませんので写真の隅から隅まで「うっすらと写る人の顔」やらを探しても写ってはいないと思いますよ…たぶん。ボクもよくチェックしてませんが。
ああぁ!太陽の下に写っているのはもしやッ!
スミマセン、鳥です。何度も言いますが霊的なものではありません。
結構ゴーストが写るのを嫌う人も多いんですよね。ボクは割と好きなんですけど。もちろん霊的なゴーストは写って欲しくないです。除霊しなくちゃいけなくなりますからね。
釣りをしている人に「何が釣れるんですか~」と聞いてみたところ「タコだよ」とのこと。
なるほど、よく見たら足下にタコのオブジェがあるじゃないですか。
ここは釣り用の桟橋なので釣り人が多いのですが、デートコースになっていたりもしますのでカップルもチラホラ。少し平均年齢は高そうですので夫婦なのかな。
いいですよね、こういうところでデートする夫婦。円満でなによりです。
週末、ひたすら海に通っているにもかかわらずなかなか日本海に沈んでいく太陽にはお目にかかれません。必ず厚い雲に阻まれてしまうんですよねぇ。
まぁ滅多に撮れないから通っているわけなんですけど、撮れたら撮れたで楽しみが無くなってしまう気もします。
ずっと撮れなくていい、なんだかそんな風にも思います。
今日改めて思いました。良いカメラだなぁ、K20D。
ハイパー操作系って撮ってて楽しいんですよ。こういう感覚はカメラに親しむようになって初めての出来事です。この先こんなカメラに出会えるか分かりませんし、ずっとペンタックスユーザーでいたいんですけど…今後どうなっていくんでしょうね、ペンタックス。
どう転ぶのかはまだ予想出来ませんが、今のうちに他マウントのカメラを用意しておく必要がありそうな気もします。
他マウントと言えば、3年もの間「画質と言えば5D」を守り抜いたキヤノンの名機がリニューアルされてしまったらやっぱりその写りにはものすごく興味があります。
それにしても、デジタル製品が3年間高評価を受け続けるってものすごいことですよね。
今回発表された5D Mark IIで強烈に感じたことは「キヤノンの開発力にはまだ余力がある」ということ。
よく言われている「出し惜しみキヤノン」とは完全に違う印象を受けました。既存ユーザーをがっかりさせるような「下克上」が無い、それでいて期待通りのスペックに仕上げてくるという横綱相撲。そして「キヤノンユーザー」ではなく「5Dユーザー」を見てくれているという安心感。
日本はとかく新機種を出してしまいがちです。ポルシェのようにスタイルをずっと変えずに販売し続けるような「個」のブランドを追求することがあまり無い。なので、キヤノン1系や5系は100年後もあって欲しいなぁと。
「5D」はこれから先もMark III、Mark IVとユーザーを育てながら着実にステップアップしていくんでしょう。
そこに参加したい、そんな気にさせてくれる日本で唯一のカメラが「EOS 5D」なのかも知れません。
コメントを残す