単焦点31mm一本勝負

Bagworm[ Exif ] 31mm
1/4000
F1.8
ISO100

久しぶりに31mmリミテッド一本勝負です。今日は秋を探しに山へ行くことにしました。

まずは定番のススキ、ピントはススキに付いているミノムシ。わかりにくくてスミマセン。
31mmリミテッドの解像度が高すぎてフォトショップが負けるんですよ。これはボクの所有レンズの中では31mmリミテッド特有の現象なのですが、縮小した時に細かい部分がギザギザになっちゃうんですよねぇ。

Japanese pampas grass[ Exif ] 31mm
1/400
F1.8
ISO100

解像度が高くボケも美しいこのレンズ、ウィークポイントを強いて挙げるとすれば「ズームじゃない」ことくらいしか思い浮かびません。それほど完成度の高いレンズだと思います。

Chestnut[ Exif ] 31mm
1/25
F8.0
ISO100

ボクがこのレンズを好きな理由のひとつは「茶色」の発色。本当に深味のあるいい色を写し出してくれます。

ちなみにこの写真のように空が白い時、開放付近では間違いなく盛大なカラーフリンジが発生します。なので、こういった場面ではF4.0以上に絞るようにしています。今日は後ろの栗の木もキッチリ写したかったのでF8.0まで絞っています。

Red and Green
[ Exif ] 31mm 1/125 F1.8 ISO100

液晶モニターでは気付きませんでしたが、赤が飽和してしまいました。
一絞りした方が良かったかな…後の祭りですけど。

Cosmos
[ Exif ] 31mm 1/125 F4.0 ISO100

風に揺れてなかなかピント合わせに苦労したコスモス。
開放ではピントが薄すぎて追い切れなかったのでF4.0に絞った負け犬写真になりました…。

単焦点レンズを付けていくと撮影枚数が極端に増えるんですよねぇ。
ズーム出来ない分、一つの被写体をいろんな距離・角度から撮るからなんです。

久しぶりに使った31mmリミテッドは相変わらずウットリするような高解像度でした。
今後は「MADE IN JAPAN」じゃなくなるようですけど、この高性能は保てるんでしょうかねぇ…ちょっと心配です。
77mmリミテッドも今のうちに買っておいた方がいいのかなぁ。

コメントを残す