秋を探しに~河原編~

[ Exif ] 17mm 1/80 F2.8 ISO100

先週は「秋を探しに」山を撮ってきましたので、今回は川。

車がマフラー交換から戻ってきたのが午後5時。日暮れまでもう時間が無いのにそれでもカメラを握りしめて出撃してしまうのが週末カメラマン…ですよね?

[ Exif ] 25mm 1/80 F2.8 ISO400

わずかな青空を残し、あとはどんよりとした曇り空。

雨撮りが好きなボクですが、日が暮れようとしている上に雨が降ってきたら河原なんかには撮りどころがありません。早いとこ撮影をしてしまおう。

[ Exif ] 20mm 1/100 F4.0 ISO320

実はボク、昨日までは半袖だったのですが今日から長袖。昨日あたりから急に寒くなったんです。
大嫌いな「冬」の足音が聞こえてきた気がします…。

[ Exif ] 17mm 1/30 F4.0 ISO400

あっという間に暗くなり、雨が降り出してきました。風もやけに冷たい。
真っ暗になる前に撮れるだけ撮ろう。

[ Exif ] 50mm 1/15 F4.0 ISO400

この時点で車のライトを点けないと道がよく見えないくらいの暗さになりました。
もはや写真どころではありません。

[ Exif ] 17mm 1/15 F4.0 ISO400

河原から土手に上がるまでの5分くらいで完全に日没。
雨も強くなってきましたし、帰って熱いコーヒーでも飲むことにします。

DA★16-50に慣れてしまっていたせいでタムロンA16のAFピント精度の低さは結構苦しいと感じました。このピント精度でクイックシフトフォーカスが無いのはかなり不便。

広角側での歪曲の少なさやスッキリとした素直な色乗りは非常に好感が持てます。
それと前ボケがすごくキレイなんですよ、タムロンA16は。コンパクトなので持ち運ぶ際にも有利ですし、値段もお手頃な良いレンズです。

でも…DA★16-50を使ってしまうともうA16には戻れないかも知れません。
使い比べてみれば「価格の差が使い勝手の差」であることを実感できるのではないでしょうか。
ただ、両レンズの画質に優劣はありません。タムロンA16は逆光時のゴーストも出にくいですし、スッキリとした色乗りのナチュラルな写りをしますので、万人ウケする優等生レンズだと思います。

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