先日DA★16-50mm F2.8でハグロトンボを撮影したのですが、今日もなぜか昆虫。
風景を撮影する目的でそこに行ったのですが、なぜか昆虫に気を取られちゃうんですよねぇ。
等倍切り出しです。
相手がハチですので恐る恐る撮影したにも関わらずよく写っています。
今日は暑くて何もかもめんどくさかったので全てJPEG撮り。RAWで撮ってる余裕はありません。
この時点でハチまでの距離は約20cm。
小さなハチならなんとかなりますが、望遠50mmではオオスズメバチクラスの撮影はきっと無理。
さすがにオオスズメバチにここまで近づくときは防護服が欲しいかな(笑)
等倍切り出し。
こっちを見ています。一応ヒヤヒヤしながらもピントを合わせるボク。
何枚かハチを撮影していたら、次はモンキチョウに目が止まりました。
モンキチョウに刺されることはありませんが、すぐに逃げられてしまいますので別の意味で少し緊張します。
昆虫写真家・海野和男さんみたいに「広角レンズで飛んでいるチョウを撮る」というのは無理ですね、やっぱり。あの人の域にはそうそう辿り着けません。
飛んでいるモンキチョウを広角側(16mm)で狙ってみたのですが、全てピンぼけ。
もっと絞って被写界深度を深くすれば良かったかなぁ…暑さに負けてさっさと帰ってきたことを今さらながらに後悔しています。
ちなみに海野さん曰く、
虫を見つけたらさっとカメラを虫に近づける。このときレンズと昆虫の距離を目測で測って、ピントのちゃんと会う位置にカメラをさっと持っていくことが迅速に撮影するこつだ。
場合によってはシャッター半押しで距離を固定してカメラを前後さしてピントのあった位置でシャッターを押すというのもよい。オートフォーカスがあまり得意でないカメラの場合、この方法は案外良い。
また飛んでいる昆虫を写すにはこの方法しかない。
だそうです。そしてファインダーは見ない。
なるほど、さすが。
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